奪わないで 静寂を聴く権利
後藤真希コンサートツアー2005秋 〜はたち〜
が 9/23のバースデーから始まり
全国各地で公演が行われているのだが
本編の最後の曲で 長い休符のフェルマータがある
当然ここは会場が静寂に包まれる はずなのだが
いくつかの会場で会場からの声によって妨害された
このことは多くのサイトで問題になり
声を発しないような呼びかけもされた
そして会場によってはほぼ静寂が実現したところもある
しかし10/10夜の愛知勤労会館の公演では
明らかに悪意(ネットでの呼びかけに反発?)と思われる
極めて多数の嬌声が発せられた
(便乗した愉快犯的なものもあったろうが)
ここまでくるとマナーの問題なんかではなく完全なコンサートの妨害であり
即刻逮捕して刑務所にブチこんでいいくらいの重大犯罪である
(ステージに物を投げたりするより悪質)
楽宴でも話題になっていたので次のように登校してきた
>どのようなコンサートであれ
演奏中は静かに聴くのが基本ではないでしょうか
クラシックのコンサートではしばしば無音の静寂の瞬間があり
そんなときは物音を立てることさえ憚られます
ポップス系のコンサートではそこまで神経質になる必要はなくとも
曲の途中(休符も音楽です)で叫ぶ行為は音楽を壊すばかりでなく
多くの人の 聴く権利 を奪っていると思います
10/10夜の公演での声は少なくとも悪意で発せられた声のように思えました。