午後1時の砧撲彩

九彩シスターズの三女 黄色担当の砧撲彩です

ボーカリスト飯田圭織

夢かと思うようなあのディナーショーから1週間
ソロとしての再出発のライブに
レストランでのディナーショーを選んだ
圭織の意図は多くの人に伝わったはず
(一部に批判的な意見もあるが)
娘。時代のライブとの1番大きな違いは
音楽が聴けたことです。

8年前 圭織が受けたオーディションは
ロックボーカリストオーディション でした。
決して 娘。オーディション ではない
(そもそも娘。そのものがまだ存在していなかった)
ここは2期生以降と決定的に違うのです。

うまく書けるかどうかわからないがCDリリースの面から
ボーカリストとしての軌跡を追ってみようよ思います。

片想い(ニ短調) 1999年春
圭織のソロが聴ける最初のナンバーはたぶんこれだろう
TANPOPO1 に収録されていたものだが
正直なところボーカリストとしてはまだ発展途上
あまり安心して聴いていられるものではないが
それでも声の魅力は将来が楽しみに思えた。

聖なる鐘がひびく夜-圭織バージョン-(ホ長調) 1999年秋
タンポポの4枚目として出たこのシングルには
メンバー3人のソロバージョンがc/wとして収録されていた。
FM愛知の公開生放送が栄のスタジオで行われて
はじめて生で見たのがこのときだった。
同じ日に別のラジオで黒髪に対するこだわりを話していました。

あなたの髪の香り(変イ長調) 2001年春
FC限定発売のソロCD
比較的ゆっくりした曲で c/wに髪に関するトークあり

このあとは
2003年に ”オサブリオ”でアルバムデビュー
2004年に ”エーゲ海に抱かれて”でシングルデビュー
2005年に娘。を卒業してソロライブ
というように極めてゆっくりとボーカリストの道を歩き始めています。