ガヴォット第1番ホ長調第4楽章”エディ・カガ1273K ”

あるにも過ぎて人は物を言ひなすに、まして、 年月過ぎ、境も隔りぬれば、言たきまゝに 語りなして、筆にも書き止めぬれば、やがて定まりぬ。第4楽章はなぜかハ長調で語る60年史。

塩化ナトリウム(食塩)

ナトリウムは地殻で6番目に多い元素であるが
その大部分が岩塩として塩化ナトリウムの形で存在する。

よく ナトリウムは1価の陽イオンになりやすい という表現をよく見かけるが
地球上ではもともと1価の陽イオンであるナトリウムイオンの形で存在している
水圏ではナトリウムイオンが水和した状態で存在しており
岩石圏では各種のケイ酸塩鉱物として存在するほか乾燥地帯では岩塩として多量に存在する

塩化物イオンとナトリウムイオンがイオン結合してイオン結晶になったものが塩化ナトリウム(食塩)であり
これが岩塩として天然に産出するわけである。
そしてこれを原料にして他のナトリウム化合物(炭酸ナトリウムや水酸化ナトリウム)が作られるわけである


http://d.hatena.ne.jp/fshigisou/20081216  は間違ったことが書いてあってコメント欄がないので困るのだが
>塩分というのは体の中に入ってしまうと、ナトリウムイオンになって水分を体に貯めて、血圧をあげる・・・・
体内に入ってナトリウムイオンになるのではなく食塩は初めからナトリウムイオンでできている
似たような話では店員がオーダーを持ってきて ”きつねうどんになります” というけど
あれは持ってくる前からきつねうどんなわけでテーブルの上できつねうどんになるわけではない それと同じ


塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜると中和して食塩ができるというけど
もともと塩酸も水酸化ナトリウムも食塩を電気分解して作っているのである。