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紀元前にギリシャの哲学者デモクリトスは ”物質は原子と空間よりなる”という
古代原子説を唱えたが、当時は受け入れられなかった。やがて20世紀になると
原子の存在は確かめられ、正の電荷を持つ( ) 負の電荷を持つ( )
および電荷を持たない中性子からなることがわかり、現在ではこれらがクォークと
呼ばれる粒子などからなることまでわかってきた。
原子にある陽子の数をその原子の( )といい、原子番号によって区別された
原子の種類を 元素 と呼んでいる。たとえば原子番号1番なら ( )であり
8番なら( )である。
1種類の元素からなる物質を( )といい、複数の元素からなる物質を( )という、
実際にはこれらが混ざり合って混合物になっていること多い。たとえば
空気は主に窒素と酸素の混合物であり、塩酸は塩化水素と( )の混合物である。
元素は元素記号を使って表す。水素は( )であり 酸素は( )である。
単体の化学式の中で
水素 酸素 窒素 フッ素 塩素 臭素 ヨウ素 は
( )とかくが
それ以外の多くの場合は元素記号と同じである
炭素 ナトリウム アルミニウム 硫黄 鉄
( )
化合物も化学式で表せる
水 二酸化炭素 アンモニア
( )