ガヴォット第1番ホ長調第4楽章”エディ・カガ1273K ”

あるにも過ぎて人は物を言ひなすに、まして、 年月過ぎ、境も隔りぬれば、言たきまゝに 語りなして、筆にも書き止めぬれば、やがて定まりぬ。第4楽章はなぜかハ長調で語る60年史。

寒風甲子園

カプセルイン大阪を9:00頃チェックアウトして
メディアカフェポパイで1時間を過ごし
梅田から阪神電車に乗って

甲子園球場に向かいました。


今日はきのう順延になった準々決勝2試合
光星学院-愛工大名電
横浜-関東一
の2試合が行われます。

入場料はネット裏でも¥1600と格安
ただ試合開始直前なので下の方はほとんど埋まっていて
最上部しかあいてなくて風が強くとっても寒い


第1試合開始前のグラウンド
観衆は3万5千と発表されました。


愛工大名電の先攻で試合開始
先攻 ってのがちょっとイヤですね
ここまでくるチームは投手がいいのでそんなに点は取れない。
僅差で終盤を迎えると後攻がかなり有利になります。
しかし高校野球は先取点が大きな要素
先取点をとりやすいのはもちろん先攻です。

光星学院の先発は背番号4の城間
背番号が4ということは本職はセカンドですから
このあとの準決勝や決勝に備えてエースを温存
というのが明白
(大量点をとればエースを休養させられる)
となれば意地でも早めに攻略してエースを引きずり出したい
ところですが この城間という投手
1回戦に投げていてなかなかコントロールがいい
球速は130kmくらいしか出ないんですが
打てそうで打てない 1回表名電は0点
こうなると先攻の利点は消えてしまいます。
1回裏に先取点を取られないようにしなければならないのですが
名電のエース濱田の調子は素人目にも良くない
外角いっぱいに投げてなんとかかわそうとしてました。
空振りしてくれる打者もいましたが
さすがに光星の中軸には通用しないようで
走者を2塁において打球がレフトへ
ヒットは確実ですがうまく処理すれば3塁どまりか
本塁でアウトにできそうなタイミングでした

名電のレフトはお手玉してしまいました。

こうして先取点を取られる最悪の展開になりましたが
そのあとは濱田も悪いなりにていねいに投げて
光星の打者も空振りや凡打の連続で追加点は許しませんでした。
4階の裏に名電が同点に追いつくと
さらに空振りが増え濱田のペースが上がったように見えましたが
終盤につかまりそうな予感が増してきました。



8回裏先頭打者に二塁打を打たれて大きなピンチ
送りバントで一死三塁
ここで光星の4番打者はスクイズ空振り
ところがデッドボールと判定されて一塁三塁
その後二死二塁三塁となって6番大杉にボールスリー
こうなれば歩かせる手もあったでしょう
しかし次の7番城間は前の試合でホームランを打っているし
前の打席でもタイムリーを打っている
それに対して6番大杉はこの試合ノーヒットでしたから
名電バッテリーは勝負に行ったのでしょうが
甘く入った球を打ち返されて打球はセンターへ
1点もやれないところですから名電のセンターは
これに飛びyつきました。
しかし打球はグラブの先を抜けて無人の外野を・・・・・
2人のランナーはもちろん打者走者もホームインして
大会第13号のランニング3ランホームラン
結局5−2で光星学院の勝ちになりました。

高校野球は試合時間が短く、第1試合は2時間ちょっと
11時に始まった試合が13時過ぎには終わって
第2試合は13時40分からとアナウンスされました


甲子園球場を引き上げる名電ナイン

13時37分に第2試合が始まりました。
3回までどちらも得点できず0−0
それこそ1イニング10分のペースで進んでいます。
4回表 関東一の4番秋山の打球は打った瞬間にライトスタンドへ
これが2ランとなって関東一が2点先制
第2試合の観衆は2万5千と発表されました。
1万人も減ったようには見えなかったのですが
最上部は寒いし 可能性を信じて少し下方の3塁側へ移動
またちょっと違った角度で見れます。


スクイズで3塁走者が生還して
スコアボードにも得点がはいったあと
何が起きているのかわからない
ようやく審判から説明が入り
走者が本塁を踏んでないということでスリーアウトチェンジ



ベンチ前で何やら激怒?
スタンドからではよく見えないので
てっきり監督がベースを踏み忘れた選手を怒っているのかと思ったんですが
あとから調べてみたら審判に抗議してたとか
高校野球の監督は審判に抗議してはいけないはずです。
監督がルールを破るという見本を見せるのは教育者としてどうなんでしょう。
審判は目視でジャッジをするわけだから
物理的にベースに触れたかどうかではない
走者は目で見てわかるように踏まなかったから
捕手がそれをアピールして審判は空過とみなしアウトになった。
ビデオ判定の大相撲とは違い審判がアウトといったらアウトです。
そういうルールでやっている以上監督は抗議してはいけない。
審判の気分を害するとその後の判定がよけい不利になることだってある。

この場面の中継動画がありました。

その後横浜が同点に追いついて勝負は終盤へ
ホームランを打った関東一のセンター秋山が
ファインプレーをして大きな拍手がおきました。
そして走者2人をおいて関東一の5番打者伊藤が2点タイムリー
このレフト伊藤はファインプレーでまたまた大きな拍手
結局4−2で関東一が勝ちました。